Google Fontsで使える日本語対応の無料フォントおすすめ10選と利用方法

Google Fontsとは

Google Fontsとは、Googleが提供するWebフォントのライブラリであり、無料で利用が可能です。
多彩なフォントが揃っているため、利用シーンを選ばず、汎用的に使いやすいフォントサービスです。

Google Fontsは、Webフォントとして提供されており、自分が使用するフォントのコードをHTMLやCSSに埋め込むことで、Webサイト上で利用することができます。
また、ダウンロードしてローカル環境で使うこともできます。

豊富な種類のフォントを取り揃えており、多くの場合、商用利用も可能です。ただし、利用規約に従って適切に利用することが重要です。

日本語対応の無料フォントおすすめ10選

私も良く使っているおすすめのフォント10個を紹介します

Noto Sans JP


ゴシック体の日本語フォント。見やすくウェイトが6種類あり、細字から太字まで幅広く利用可能。
Noto Sans JPは、Googleが開発した日本語対応のSans Serifフォントです。
漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字など、多言語に対応しており、スタイルも7種類用意されています。

M PLUS 1p


ゴシック体の日本語フォント。英数字も含めた多言語対応です。
ウェイトが7種類あり、幅広いデザインに対応可能。
M PLUS 1pは、M+フォントプロジェクトによって開発された日本語対応のSans Serifフォントです。英数字も含めた全862文字をカバーしており、細身のウェイトと太字のウェイトが揃っています。

Noto Serif JP


明朝体の日本語フォント。
ウェイトが7種類あり、細字から太字まで幅広く利用可能。
Noto Serif JPは、Googleが開発した日本語対応のSerifフォントです。
漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字など、多言語に対応しており、スタイルも7種類用意されています。

Sawarabi Gothic


手書き風の日本語フォント。ウェイトは1種類のみ。
Sawarabi Gothicは、手書き風の日本語対応フォントで、やさしく自然な印象を与えます。

Klee One

書体風の日本語フォントです。ウェイトは2種類のみ。
ナチュラルでクラシカルな印象を与えます。

Kaisei Decol


装飾的な書体風の日本語フォント。
可愛らしくポップな印象を与えます。
ウェイトは3種類あり、レギュラーから太字まで対応可能。

Rampart One


ウェイトは1種類のみ。
サンセリフ体でクラシックなレトロ感を持ったフォントです。
太字のラインと細字のラインが組み合わされた独特のデザインが特徴的。
字体の太さは1つのウェイトのみ。

RocknRoll One


ウェイトは1種類のみ。太字で強い印象を与えるデザイン。
シンプルながらも遊び心のある書体で、ポスターやバナーなどの大きな文字によく使われます。
全角文字も含め、日本語にも対応しています。

Yuji Syuku


ウェイトは1種類のみ。明朝体でシャープな印象のフォントです。
直線的な形状が特徴的で一部の文字には、独自のデザインが施されています。
日本語に対応しており、漢字、ひらがな、カタカナ、記号などを含む広範囲な文字セットが用意されています。

Zen Maru Gothic


丸みを帯びたゴシック体で、優しく可愛らしい印象を与えます。
ウェイトは5種類あり、細字から太字まで対応可能。

Google Fontsをダウンロードして使う。

ダウンロード方法

Google Fontsのサイトにアクセス

左上の検索窓にて、使いたいフォントを検索、クリック

もしくは一覧から好きなフォントを選択します
検索窓下にて、カテゴリー(明朝体やゴシック体)や言語、スタイル数など絞り込み設定が出来ます

右上のDownload familyボタンをクリック、もしくはダウンロードしたいフォントスタイルを選択しダウンロード

後は通常のフォントと同じ手順にてインストールが可能です

zipフォルダを右クリックし「全て展開」


展開されたフォルダ内のフォントを選択、インストール

以上でフォントのインストールが完了です。
アプリケーションでテキストを編集すると、フォントが利用できるようになります

ダウンロードせずにWebサイトで使う方法

ダウンロードせずに使うことも可能です。

表示されたコードをコピーして、WebページのHTMLファイル内でheadタグ内に貼り付けます。
必要に応じて、CSSでフォントのスタイルを調整します。


これで、ダウンロードやインストールの手間を省くことができ、Webサイト上で選択したフォントを利用することができます。

Google FontsはWebフォントとして提供されているため、Webページにアクセスしたユーザーがインターネット経由でフォントをダウンロードするため、表示が遅くなることがあるため、注意も必要です。

Google Fontsは、無料で利用が可能で、日本語対応のフォントも多数提供されています。
フォント選びの際には、利用シーンに合わせて適切なフォントを選びましょう!

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