喪服って普段なかなか出番がないうえ、急に必要になって焦ってしまいますね。
購入して持っておくのが一番ですが、一式揃えるとなると値段も張ります。
ひとり暮らしの部屋だとクローゼットにずっとしまっておくのもちょっと邪魔。
そして、そのうちにと思っていると急に必要になってしまうんですよね。。
私も今回急な訃報が届いてしまい、悲しみのさなか直面したのが喪服がない問題。
遠方への移動とともに翌日には必要になってしまいました。
喪服のレンタルサービス
そんなとき、助けられたのがレンタルサービス。
ドレスや着物をレンタル出来る店舗は多いですが、喪服となるとあまり聞かないですよね。
でも、喪服もレンタルできます。
今回私は店舗でレンタルをしましたが、ネット通販だとかなり安くレンタルが出来ます。
お通夜までに間に合うのであればネットが一番費用を抑えられそうですね。
楽天等で検索すると色んな店舗からレンタルサービスが出品されています。
ただ、休業日だったり、在庫切れだったり、スムーズにレンタル出来るかはタイミングによりそうです。
ネットなら購入でも費用を抑えられますが、やはり急だと受取りまでの時間がネックです。
私は今回ネットだと時間的に間に合わず、ネットレンタルは断念。
葬儀場でもレンタル可能な場合がありますが、その場で着替えるのはなかなか大変。
購入するか、店舗でレンタルするかの2択で、レンタルをすることに。
店舗でのレンタルであれば試着が出来るのでサイズが合わない等もなく安心です。
購入する場合は、しまむら辺りが安そうですね。
喪服をレンタルした時の流れ
今回私は梅田の「アトリエはるか 阪急梅田茶屋町口店」さんで喪服をレンタルしました。
アトリエはるかはメインサービスはヘアメイクやメイクアップです。
阪急梅田茶屋町口店ではパーティドレスや喪服のレンタルサービス「DRESSIA」も提供されています。
アトリエはるかとDRESSIAの公式サイトにレンタル料金、対応店舗が載っています。
アトリエはるか https://www.haruka.co.jp/menu/rental/
DRESSIA https://dressia.me/
DRESSIAは関東エリアと関西エリアに展開しています。
アトリエはるかのサイトからのweb予約だと、サロンの予約のほうに飛んでしまいます。
なので、DRESSIAのサイトの方から試着（フィッティング）の予約をしました。
https://dressia.me/
店舗と日時を選択して予約をします。
備考欄があるので、希望を書いておくと店舗に行った時にスムーズです。
予約時に入力したアドレス宛に予約完了メールが届きます。
店舗の場所は、「阪急梅田駅茶屋町口改札」の目の前です。
方向音痴の私は、迷いました(笑)
阪急梅田に行っても中央改札しか使わない人間なので、「阪急梅田駅茶屋町口改札」ってどこ？となりました。
ケータイのマップで位置検索しながら行きました。
この茶屋町口改札にまで行けたら、店舗は目の前なのですぐに分かります。
予約名を伝えると、すぐに試着の喪服を出してくれました。
時期的に貸し出し中のものが多く、在庫が少なかったようで一着のみ試着。
私の場合ギリギリ借りれるものがあった感じなので、時間がない場合は事前に在庫状況を電話で確認した方がいいかもしれません。
・セット内容、料金
DRESSIAのブラックフォーマルのレンタル料金は3泊4日で
-喪服が8,800円(税込)
-小物(バッグ＋ふくさ＋数珠+ネックレス＋靴)が3,300円(税込)
-セット(喪服＋バッグ＋ふくさ＋数珠+ネックレス＋靴)が12,100円(税込)
加えて、商品トラブルがあった時の為の免責補償金が1,100円。
任意ですが支払っておくともしもの時に安心です。
延長料金は事前相談で1日2,200円、遅延で1日5,500円です。
遅延だとかなり取られてしまいますね。
私は一式借りてもしもの時のために一応免責もつけました。
安くはないですが一式まるまる購入すると考えたら安く抑えられてるのかなと思います。
大きなバックにまとめて入れて渡してくれました。
喪服の写真は撮るのを忘れてしまいましたが小物類とパンプスはこんな感じでした。
パンプスは慣れてるやつがあれば自分のを使った方がいいですね。私は足が痛くなりそうだなと思ったのでパンプスは自分のを使いました。
急な訃報で喪服が手元になくどうしようかと思いましたが、一式レンタルできて助かりました。返却も簡単で、思わぬ状況にも対応できるのは有難いサービスです。
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